現在、DgS業界は、①医薬品のネット販売原則全面解禁、②セルフメディケーションの推進、③健康食品の表示緩和への対応等大きな3つの課題を抱える。製販配による取り組みで、新たな需要創造、横断的な顧客の囲い込み、職域拡大、異業種とのコラボなどは待ったなし。超高齢社会の到来でこれまでのビジネスモデルは通用しない。「生き残りから勝ち残り」へ、新たなビジネスモデルの構築を急ぐDgS。DgS3万店時代に向けた新業態開発、商品政策、人材開発、海外出店など様々な角度から、DgS業界10兆円産業への「最新成長戦略の処方箋」を紹介する。
- ドラッグストア業界の現状
- 安倍政権の成長戦略とDgS業界
- 医薬品のネット販売解禁で薬業界はどう変わる
- JACDSが支援するDgSのネット販売
- リアル店舗+ネット販売融合で、専業ネット販売にこうして勝つ
- 健康食品の機能性表示閣議決定で
DgS業界は、新たな需要創造で成長路線へ進む
- 商品開発から販促・流通まで製販配で取り組むその狙いは
- ドラッグストアの成長への新たな挑戦
- DgSの新たな商品戦略 (OTC医薬品から、健康食品、介護食品まで)
- 高く買って高く売る商品政策とは
- 独占的販売商品で切り開く、他業態との差異化
- 動き出した薬剤師、登録販売者、管理栄養士等
医療従事者の資質向上プロジェクトの全容
- 大手製薬企業がネット通販で参入する健康食品市場の今後とその可能性
- 患者・生活者が望む安心・安全にDgSはどう応えるか
- 相互作用・飲み合わせ等安心・安全の情報提供を顧客は望んでいる
- DgSが取り組む世界基準のデータベースの活用
- 医師会、薬剤師会、歯科医師会が総監修する世界標準のデータベースとは
- コンビニ大手、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ等が描く新業態開発の狙い
- コンビニ+DgS、調剤薬局+コンビニ等融合店に見る新業態開発は、
薬系小売業の「救世主」となるか?
- 大手チェーンDgSが描くシニア向けコンビニの開発
- 大手チェーンDgSの海外出店の成否は
- その他 (開催日当日までの業界最新情報をリポート)
- 質疑応答