(2013年11月26日 13:00〜14:55)
医療法人和香会が岡山県倉敷市に開設した病院、サ高住と豊富なアメニティからなる大型複合施設「倉敷スイートタウン」は、オープンから1年強経過致しました。地域包括ケアを見据え、これから高齢化する団塊世代に向け一つの新しい住まいのモデルとなりうるのか。「必要な人が必要なときに質の高い医療・介護が地域で受けられる」その実践の場からあるべき姿を探ります。 本講では、オープンから一年の「倉敷スイートタウン」運用状況から江澤理事長が目指す「尊厳の保障」を語っていただきます。
(2013年11月26日 15:05〜17:00)
現在の慢性期病院では重症患者が多数入院し、医師や看護師を施設基準を超えて加配して対応している。次期改定では新たな病棟では「急性期治療後の患者を受け入れ、継続的な治療とリハビリを行う「Post acute」機能や高齢者施設や在宅療養患者で急性増悪者など、軽・中度の救急患者を受け入れる「Sub acute」機能、受け入れた患者にリハビリを実施し、自宅や施設に帰れる状態まで回復させる「在宅復帰」機能を期待されていると考える。新たな病床機能再編について提言する。