本セミナーでは、微粒子分散について基礎から解説し、分散安定化と必須知識について詳解いたします。
日時
- 2013年12月5日 13時00分〜 2013年12月5日 16時30分
開催予定
プログラム
粒子分散系は、導電剤、電池、セラミックス、コーティング、インキ、など様々な分野で利用されているが、「ポテポテで流動性が無い。」、「うまく塗れない。」、「時間が経つと凝集したり、粘度が増加したりする。」、「粒子そのものは小さいはずだが、スラリー中でなかなか小さくできない。」などの問題に直面するケースが多い。 本講座では、上記の諸問題を解決するために必要となる、粒子を分散安定化するための基本的な考え方、粒子と分散剤 (高分子) と溶剤の最適な組み合わせ方、親和性を定量的に考えるための評価尺度、分散剤の作用機構・最近の開発動向と配合量の決め方、分散機の種類と最近の開発動向などを平易に解説する。
- 粒子分散の基本的な考え方
- 粒子分散とは一次粒子の凝集体 (二次粒子) を解凝集する工程である。
- 粒子分散の単位過程 ~ぬれ、機械的解砕、分散安定化~
- 主要成分 (粒子、分散剤や樹脂、溶剤) の親和性はどうあるべきか
- 粒子の分散状態や分散安定性と粒子分散系の性質
- 流動性
- 光学的性質
- 異種粒子を混合したときに生じる問題
- 粒子分散の評価法
- 分散プロセス概論
- 分散機の種類と特徴
- 高粘度用分散機
- 低粘度用分散機
- バッチ分散、パス分散と循環分散
- ナノサイズ分散
- ナノサイズ分散機の特徴
- 異種分散方式の組み合わせ
- 過分散 ~異常粘度や粒子物性の変化~
- 分散機の種類と特徴
- 溶剤系における粒子分散の実際
- 溶剤、粒子の表面張力とぬれ性
- ~だから溶剤系はぬれを意識しなくてもよい~
- 粒子、分散剤や樹脂の酸塩基性の評価法
- 非水電位差滴定法
- 等電点と等酸点
- バインダー樹脂で分散する ~酸塩基変性による分散用樹脂の調製~
- 溶剤選択
- 溶解性パラメーター
- 溶剤や樹脂のルイス酸塩基性度
- ~Gutmannのドニシティとアクセプターナンバー~
- 溶剤、粒子の表面張力とぬれ性
- 水の溶剤としての特異性
- 水性系での疎水性粉体の分散ではぬれのプロセスが重要
- 粒子の親水‐疎水性度とぬれ
- 粒子の乾燥凝集状態とぬれ
- ~ガス吸着を用いた凝集隙間の評価~
- DLVO理論のエッセンスと実用分散系に適用する際のチェック項目
- 疎水性相互作用による樹脂吸着
- 分散剤の分子構造
- ~アンカー部と溶媒和部~
- 分散剤の評価とマッピング
- 最近の高分子量顔料分散剤の開発動向
- ~精密重合法を活用した分散~
- 分散配合、分散剤配合量の決め方
- 質疑応用・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
- 複数名: 31,000円(税別) / 34,100円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
- 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
全3コース申込割引受講料ついて
- 全3コース割引受講料 129,500円 → 割引受講料 96,000円
関連セミナー同時申し込み割引特典
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