データを読み解く力をつける

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ICTの進展に伴って、私たちの身の回りには、スーパーのPOSデータ、ICカードやカーナビによる移動記録、ホームページの検索記録等膨大なデータ (ビックデータ) が生み出され、それらのデータ分析により社会・経済が大きく変わろうとしています。
そのような世の中の動きもあって、最近は「統計学」に関する解説書が数多く出版されていますが、このセミナーはこれらの内容とは少し違った角度からのものです。
政府統計のつくり手側の苦労話やヒストリーなどを織りまぜつつ、どのようなポイントに目をつけながら統計を読めば、見えないものが見えてくるのか、その秘訣を紹介できればと考えています。
したがって、このセミナーでは、正規分布、標準偏差、分散、回帰分析などといった統計「学」の解説はいたしません。その一歩手前の「統計」として表の上に並んだ「数字」をどのように読み解くかにポイントを絞ってお話しするとともに、統計の検索方法についても具体的な事例を基に紹介いたします。

  1. なぜ統計を「読む」ことが大事なのか
  2. 統計が「読める」とどう役立つか
  3. 調査結果を見る際のポイント
  4. 統計を読むカンを養う
  5. 統計の調べ方
  6. 質疑応答

会場

SSK セミナールーム
105-0003 東京都 港区 西新橋2-6-2
SSK セミナールームの地図

受講料

参加特典

講師著書「数字を追うな 統計を読め」 (税込1,680円・日本経済新聞出版社刊) を
席上配布いたします。