2012年7月から導入された全量買取制度 (日本版FIT) により、様々な事業者がメガソーラー事業に参入しております。参入時の判断や資金調達に必要なメガソーラー事業計画の作成方法やチェックポイントを解説いたします。
また、今後は稼働しているメガソーラーの売買も活発になることが予想されます。その際のポイントとなるメガソーラーの評価額算定方法や転売時の留意点を解説いたします。
- メガソーラー事業計画の概要
- 買取単価と事業計画
- 損益計画
- 資金収支計画
- イニシャルコストの見積方法
- 設備費
- 土地造成費
- 土地取得費、地上権設定費用
- 売上高 (売電収入) の見積方法
- STEP PV
- 検証機関の利用
- 劣化割合の見積り
- 営業費用等の見積方法
- メンテナンス費用 (O&M費用)
- 保険料
- 地代、屋根設置代
- 法人事業税 (収入割)
- 償却資産税、固定資産税
- 減価償却費
- 設備投資
- 撤去費用
- 採算性、安全性の指標
- シミュレーション例
- IRRの算出
- DSCRの計算
- メガソーラーの投資スキームと転売
- 自社による投資スキーム
- リースによる投資スキーム
- SPCを利用した投資スキーム
- 信託を利用した投資スキーム
- メガソーラーの評価額算定
- 評価額の必要なケース
- 評価方法
- DCF法
- 割引率の算出方法
- 事業価値算出例
- グリーン投資減税とメガソーラーの評価額
- 質疑応答/名刺交換