治具・工具・取付け具設計の上手な進め方

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本セミナーでは、今後品質確保とコストダウンを進める自動化・省力化に対応する治具・工具・取付け具設計へ重点を置き、事例を交えてわかりやすく解説いたします。

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プログラム

アベノミクスで少し明るい兆しが見えつつありますが、長期にわたる景気の低迷は、日本の国際化を急速に推し進め、製造業は、世界でコストが一番安い国・メーカーと競争を避けられなくしています。品質を確保しながら製造コストを急速に引下げ、これに対応するには、ラインを安い費用で造り、省力化をいち早く進めることが、要求されています。  前記状況の中、多くの企業で共通して自動化・省力化が未だ十分でない所は、ハンドリング、検査・測定、調整を伴なう組立部分等、沢山あります。  また治具・工具・取付け具・素材供給・取出し等のハンドリング部分も、当初から自動化・省力化対応できる様に配慮した設計がなされない所では、ラインから人手が中々抜けない大きな原因の一つになっています。  本研修会では、今後品質確保とコストダウンを進める自動化・省力化に対応する治具・工具・取付け具設計へ重点を置き、事例でポイントを判り易くご紹介致します。

  1. ラインの生産性を高め、コストダウンで必要な取組法
    1. ラインで付加価値が付かない作業の取除き法
    2. ラインの簡易自動化へ取組み法・着眼点
  2. 加工用治具・工具・取付け具とハンドリング 「旋盤・穴明け・フライス・研削・他の加工法別治具・工具・取付け具でご紹介」 なお、測定・検査用治具および組立用治具も併せて一緒にご紹介致します。
    1. 部品形状と加工用治具・取付け具の位置決め法
      • 軸物および円筒部品
      • 板状および角物部品
      • 箱物および複合形状大物部品・他
    2. 部品形状と加工用治具・取付け具の素材固定法
      • 軸物および円筒部品
      • 板状および角物部品
      • 箱物および複合形状大物部品・他
    3. 部品形状と加工用治具・取付け具へ素材供給法
      • 軸物および円筒部品
      • 板状および角物部品
      • 箱物および複合形状大物部品・他
    4. 部品形状と素材供給時の整列法
      • 軸物および円筒部品
      • 板状および角物部品
      • 箱物および複合形状大物部品・他
    5. 部品形状と素材供給時の分離法
      • 軸物および円筒部品
      • 板状および角物部品
      • 箱物および複合形状大物部品・他
    6. 部品形状と素材および加工品の検査・測定法
      • 軸物および円筒部品
      • 板状および角物部品
      • 箱物および複合形状大物部品・他

会場

江東区産業会館
135-0016 東京都 江東区 東陽4丁目5-18
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受講料

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