本セミナーでは、プラスチックの安全率に与える諸要因について解説し、講師の体験を元にして、安全率または許容応力を決める考え方についても詳解いたします。
日時
- 2013年11月29日 10時30分〜 2013年11月29日 16時30分
開催予定
プログラム
安全率 (安全係数) とは材料の破壊強度を許容応力で割った値であるので、設計上では安全率が高いほど製品の信頼性は高くなる。しかし、プラスチック材料では、許容応力に関する考え方が確立していないので、安全率そのものが明確でないことが多い。その理由は、プラスチックでは粘弾性挙動、熱、紫外線、水分などによる劣化、化学的要因による劣化、さらには成形加工工程での強度低下などが関係するからである。 本講では、プラスチックの安全率に与える諸要因について解説し、講師の体験を元にして、安全率または許容応力を決める考え方を述べることにする。
- プラスチックの製品設計における安全率の考え方
- 安全率とは
- プラスチック固有の課題
- 安全率に影響する諸要因
- 応力亀裂
- ストレスクラック
- ケミカルクラック
- 負荷応力と破壊強度
- 引張強度
- 曲げ強度
- 衝撃強度
- 持続応力下の強度
- 疲労強度
- 成形要因
- 成形時の劣化
- 残留応力
- ウェルドライン
- 応力集中
- 環境劣化要因
- 熱劣化
- 加水分解劣化
- 紫外線劣化
- 応力亀裂
- 安全率または設計基準の設定の考え方
- 許容応力
- 静的応力 (引張、曲げ)
- 定ひずみ下の応力
- 定応力下の応力 (クリープひずみ、クリープ破壊)
- 疲労応力
- 長時間寿命の予測
- 熱劣化寿命
- 加水分解劣化寿命
- 紫外線劣化寿命
- 加速試験による実用製品の信頼性評価
- 許容応力
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 42,667円(税別) / 46,933円(税込)
- 複数名: 35,667円(税別) / 39,233円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
- 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)