本セミナーでは、無機系・高分子系、双方の種類の全固体電池の開発動向と高性能化技術を徹底的に解説いたします。
電気自動車やスマートホン、家庭用蓄電システムなどなど、リチウムイオン電池は様々な用途で使われるようになっており、急激な普及拡大を遂げています。しかし、その性能は十分とは言い難いものがあり、特に安全性やエネルギー密度の向上が求められています。そうしたリチウムイオン電池が抱える課題を解決する技術として、注目が集めているのが―電解質の固体化―全固体電池の開発です。 本セミナーでは、全固体電池を用いる固体電解質の材料、硫化物系、酸化物、高分子系の三つに分けて、それぞれの開発動向や実用化に向けた技術的な課題、またそれらの解決するための技術動向、実用化に向けた展望等について、それぞれの分野で最先端の研究を手掛けている講師陣が解説します。
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