退職して貰いたい人を上手に辞めさせる処方箋

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会場 開催

本セミナーは「退職して貰いたい人を上手に辞めさせる処方箋」のセミナーを2テーマセットにしたコースです。
セット受講で特別割引にてご受講いただけます。
通常受講料 : 52,500円 → 割引受講料 42,000円

日時

開催予定

プログラム

2012年、13年と東京、大阪、名古屋、福岡、広島、札幌にて開催しました本セミナーは、総勢487名のご参加があり、大きな反響と好評をいただきました。 本講では、退職して貰いたい人を上手に辞めさせる実務に加え、過去開催で最も多く質問とご意見を頂いた「問題社員への対応」と「残業代 (残業時間) 」の経営者を悩ます2大問題にフォーカスして対処方法をお話しいたします。また安陪政権下で議論されている「解雇の金銭解決」「ジョブ型限定社員」の効果的活用法についても最新トピックスを交えて詳説いたします。

<第1部> 問題社員 (勤怠不良・能力不足・メンタル不調など) への対処方法

(2013年11月22日 13:00〜15:10)

昨今、日本の長期雇用システムを前提とした解雇規制と、問題社員 (勤怠不良・能力不足・メンタル不調など) の狭間におかれた経営者や人事労務担当者はその対応に奔走し疲弊しています。労働者としての労務提供義務を十分に果たし得ていないにも関わらず益々権利主張、正当性主張を強める問題社員にどうしたら会社というフィールドから降りてもらえるのか?ということを豊富な実務資料をご用意して具体的にお話ししたします。
  1. 解雇は経営者の権利のひとつ
  2. 安倍政権が検討している「解雇の金銭解決」とは?
  3. キモは「退職の勧奨」による合意退職
  4. 普通解雇を進めるためのポイント
  5. 懲戒解雇を進めるためのポイント
  6. 整理解雇を進めるためのポイント
  7. 有期労働者の雇止めのポイント
  8. 質疑応答

<第2部> 退職者からの未払い残業代請求から会社を守る対処方法

(2013年11月22日 15:20〜17:30)

ようやく問題社員に辞めて貰っても退職後に未払い残業代の請求を受けることがあります。これまでは運悪く労働基準監督署の調査に当たってしまったなど、偶発的に問題が顕在化することが多かったのですが、最近は確信犯的に申告されたり、弁護士などの専門家を通じて請求を受けることも激増しています。この対策について、 (1) 時間外労働の削減と (2) 賃金設計の工夫という2つの観点からムダな残業代を増大させない方策をお話しいたします。
  1. 時間外労働が起こりやすい職場とは?
  2. 時間外労働を起こしやすい社員とは?
  3. 行動分析学を使ったタイムマネジメントで残業時間を削減する
  4. そもそも労働時間とは?
  5. 未払い残業代の請求ルートを知っておこう
  6. 経営者の言い分別未払い残業請求対策
  7. 質疑応答

会場

財団法人 福岡県中小企業振興センター
812-0046 福岡県 福岡市 博多区吉塚本町9-15
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