本セミナーでは、施行通知改訂及びPIC/S GMP対応を踏まえたGMP文書の見直しのポイントについて解説いたします。
GMPの実施に関する国際的な整合性を明確にするため、PIC/S GMPを踏まえ施行通知が改訂されました。これに伴い各種GMP文書類について、見直し及び新規作成が求められています。 今回の改訂では、品質に対する潜在リスクの特定、製造プロセスに対する科学的な評価及び管理を確立するための主体的な取り組みである品質リスクマネジメントの活用、更にGMPを強化するバリデーション基準の大幅に改訂が行われました。 新バリデーション基準では、実生産規模の確認、回顧的バリデーション等が削除され、設備の適格性評価が詳細に定められました。本セミナーでは、施行通知改訂及びPIC/S GMP対応を踏まえたGMP文書の見直しのポイントについて解説します。