(2013年10月11日 15:20〜17:30)
ようやく問題社員に辞めて貰っても退職後に未払い残業代の請求を受けることがあります。これまでは運悪く労働基準監督署の調査に当たってしまったなど、偶発的に問題が顕在化することが多かったのですが、最近は確信犯的に申告されたり、弁護士などの専門家を通じて請求を受けることも激増しています。この対策について、 (1) 時間外労働の削減と (2) 賃金設計の工夫という2つの観点からムダな残業代を増大させない方策をお話しいたします。