(2013年10月18日 13:00〜14:55)
2014年度診療報酬・医療法改定の全貌と医療現場へのインパクトを予測し、各種病棟、外来における対策を提示します。大学病院の逆紹介強化、7対1看護体制の病棟の削減と一般病床の絞込み、人員に関する評価から重症度、平均在院日数、在宅復帰率などの評価の加速が予測される中、どのように病床マネジメント、人員投入のマネジメントなどを行うかを具体的に考えます。
(2013年10月18日 15:05〜17:00)
中小規模の病院の収支改善は経費削減だけではインパクトがなく、いかに収益パワーをアップするかが重要課題となります。
セコム医療システムでは粘り強い経営改善を進め、2009年には提携している19病院すべてが黒字経営にたどり着きました。経営改善には医療専門職の積極的な関わりが欠かせませんが、セコム医療システムではBIツール、GISツールを活用した医療情報の可視化、診療マネジメントによる医師への体系的アプローチ、診療報酬の改定の影響シミュレーションなどを行い、現場と一緒に汗をかく経営改善に取り組んでおります。
「やり方」ではなく「考え方」を理解していただくために本講では事例を豊富に盛り込みそのエッセンスをお伝えします。