本セミナーでは、シェール・ガス、メタンハイドレートの開発状況の最新動向と、今後の世界のエネルギー動向に係わる日本企業にとってのビジネス・チャンスについて解説いたします。
シェールガス革命の波が世界に広がりはじめた。200年に一回ともいうべきこの革命は世界の政治、経済、技術の方向を大きく変えていく。米国はこれを契機に製造業復活を打ち出し、再びブッチギリの世界最強国になろうとしており日本の最大の輸出国も中国から米国に変わることが確実。日本企業には多くの利得があり、素材、プラント、造船、航空、などの分野で輸出拡大が果たせるだろう。 自動車においては、燃料電池車が一気台頭の機運にある。さらに、日本最後の切り札ともいうべきメタンハイドレートが実用化の出口が見えてきており、こうした天然ガスの上昇が日本企業には超追い風となっていくのだ。