本セミナーでは、事業の革新に向けて、ビッグデータを活用したビジネスの動向や事例について解説し、また、国内外の先鋭的な事例を交え、どのように活用していくべきかについて解説いたします。
(2013年9月20日 14:00〜15:10)
2011年以降、情報・通信業界にとどまらぬ広範な事業者により「ビッグデータ」への注目が高まっている。これは、事業における付加価値の向上や、社会システムのより効率的な運用への活用が期待されるためである。ビッグデータとはどのようなものであり、なぜこのタイミングで注目されるに至ったのだろうか。国内外の先鋭的な事例を通じて、事業の革新に向けて、ビッグデータをどのように活用していくべきであるのか検討する。
あわせてプライバシにまつわる問題への対応、「データサイエンティスト」と呼ばれる人材に求められる能力といった、データ活用に向けての課題への取り組みのあり方や、今後期待されるビッグデータ活用領域を示す。
(2013年9月20日 15:20〜16:30)
ビッグデータ活用という命題に対して、全くの未経験のメンバーでどのようにアプローチしてゆけばよいのか暗中模索した半年間で、当社なりに導き出した取り組みへの糸口、データサイエンスチームのあるべき姿、データサイエンティストの必要性、パイロットプロジェクトの進め方、投資決定に至るまでに直面した数々の問題について、実例に基づき解説する。また、パイロットプロジェクトを経て、本格的な分析を開始してから見えてきたデータ分析を行ったことによる効果、より大きな効果を出していくための今後の課題についても言及する。