本セミナーでは、粘着・剥離現象を界面科学、高分子レオロジー、破壊力学などの観点から捉え、粘着・剥離特性が他の物性との関係について、実際の解析事例を交えながら詳解いたします。
日時
- 2013年9月17日 13時00分〜 2013年9月17日 16時30分
開催予定
プログラム
粘着・剥離現象を界面科学、高分子レオロジー、破壊力学などの観点から捉え、粘着・剥離特性が他の物性とどのような関係を持っているかについて、実際の解析事例を交えながら説明を行なう。
また、最近注目を集めているヤモリの粘着・剥離機構についても触れ、どのような特性を持っているのか、既存の粘着剤とどのように異なるのかを議論する。さらに、それらの知見を生かした模擬粘着剤の研究開発動向について、いくつかの例を紹介する。
- 粘着・剥離の基礎
- 粘着・剥離とは?
- 粘着の界面科学
- 粘着力の起源
- 表面張力,界面張力
- 接着仕事
- 接着仕事に関する理論
- 高分子レオロジーの基礎
- 線形粘弾性
- 非線形弾性,大変形挙動
- 接触・剥離過程における変形とレオロジー
- 接触過程におけるレオロジー
- 剥離過程のレオロジー
- 良い粘着剤とは?
- 様々な剥離試験の物理的特性の違い
- 引離しによる試験:プローブタックテスト
- 剥離過程の可視化実験
- 可視化実験の意義
- 可視化実験の具体例
- プローブタックテストにおける底面からの観察
- 粘着剤内部変形の立体構造の可視化
- 可視化実験のまとめ
- 今後の課題
- 剥離過程のモデリング
- 剥離に関する理論・シミュレーション
- エネルギーバランス
- 梁の理論と応力分布
- 線形粘弾性モデル
- 分子動力学法と有限要素法
- 粘着剤の剥離過程のモデリング
- キャビテーションと糸曳きのモデリング
- 計算結果の具体例
- モデリングのまとめ
- 今後の課題
- 剥離に関する理論・シミュレーション
- ヤモリの粘着・剥離機構と模擬粘着剤
- ヤモリの粘着・剥離メカニズム
- ヤモリの微細構造の特徴
- 微細構造のモデル化
- ヤモリ模擬粘着剤の研究開発事例
- 現状と問題点
- ヤモリの粘着・剥離メカニズム
- 全体のまとめ・今後の展望
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
- 複数名: 31,000円(税別) / 34,100円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
- 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)