シェールガス・オイル開発のための掘削・坑井用ケミカル素材

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プログラム

シェールガス・オイルの採掘には、ドリルを用いて地中に井戸を掘る際に化学物質などを含んだ水を使用する。さらに水平に掘削する際にもフラクチャリング流体と呼ばれる化学品入りの水を使っている。  採掘に必要な化学物質は“ドリリングケミカル”と呼ばれ、市況が一挙に数十倍にする動きも出てきた。現在の化学品は数十種類にも及び、注目を浴びている。  シェールガス革命に見られるように、より高度で低コストの掘削・坑井技術が今後の石油・天然ガス開発の鍵を握っている。本セミナーでは掘削・坑井用ケミカル素材をテーマに化学産業の新天地に迫っていく。

  1. 掘削・坑井仕上用ケミカル
    1. 石油ガス井掘削・仕上げ
    2. 掘削・坑井仕上げケミカルについての概説
    3. 掘削・坑井仕上げケミカルの具体例
    4. コスト感覚
    5. 問題点と対応策
    6. 将来的な方向性
    7. ケミカル・データベースの紹介
  2. シェールガス・オイル坑井の掘削技術
    1. 石油・天然ガス掘削の特徴
    2. ロータリー掘削法の基礎
    3. 傾斜・水平坑井掘削技術
    4. 坑井仕上げ
    5. 水圧破砕法
    6. シェールガス・オイル掘削技術
  3. シェールガス・オイル掘削用途で注目される生分解性樹脂ポリグリコール酸 (PGA) の開発 (Part 2)
    1. 生分解性樹脂の概説
    2. ポリグリコール酸 (PGA) の開発
    3. PGAの特徴
    4. PGAのシェールガス・オイル掘削用途への適用

会場

中央大学 駿河台記念館
101-0062 東京都 千代田区 神田駿河台3丁目11−5
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