最新ZigBee IPは、従来のZigBee規格と全く違い、今年2月に完成したばかりの最新無線技術規格である。すべてのZigBee IP無線ノードはIPv6をサポートするので、インターネットとより簡単に融合できる。このため、スマートグリッド、スマートエネルギープロファイルSEP、xEMSエネルギーマネジメントシステムなどのアプリケーションに、ZigBee IPと920MHz帯無線技術の活用が高く期待されている。一方、最近注目されているエネルギーハーベストは、電池交換不要自立型ワイヤレスセンサの実現には欠かせない技術である。 本セミナーでは、低消費電力ワイヤレス通信とセンサの実装、さらには発電デバイスの性能検討と、微小電力の貯蓄・安定化のパワーマネジメントの実装、について詳しく解説する。
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